【2019年シーズン】国内女子ツアーシード選手|初シード・復帰組やシード喪失選手もまとめて紹介

「大王製紙エリエールレディス」が終了し国内女子ゴルフツアーの2019年シード選手が確定しました

2018年シーズンは黄金世代を中心とした若手の台頭が目立ったように感じましたが、みなさんの注目選手の活躍はどうだったでしょうか

今回は2019年のシード選手(賞金・複数年等)を紹介するとともに、初シードや復帰組そしてシード喪失選手などをまとめてみましたので参考にしてみて下さい

 

▼QTランキング上位者はこちらの記事で

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▼2020年シーズンのシード選手はこちらから

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2019年国内女子ツアーシード選手

 

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賞金シード選手

◆ 賞金ランキング上位50名(リンクからは最新のクラブセッティングが見れます)

この50名の中で2018年のシード選手は32名なので、4割弱の18名が入れ替わることになります

 

2018年の賞金ランキング(最終版)はこちら↓の記事をどうぞ

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その他のシード選手(複数年シード)

賞金シードを持たないその他のシード選手は以下の3名です

  • 不動裕理(永久シード)
  • イ・ボミ(2016年賞金ランキング1位・メルセデスランキング1位)
  • 畑岡奈紗(2017年日本女子オープン優勝)

 

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初シード組と復帰組

初シード選手

初シード獲得選手は11名です(カッコ内は生年月日)

  • 小祝 さくら(1998年4月15日)
  • 松田 鈴英(1998年1月24日)
  • 勝 みなみ(1998年7月1日)
  • 新垣 比菜(1998年12月20日)
  • 濱田 茉優(1995年9月7日)
  • 原 英莉花(1999年2月15日)
  • 権藤 可恋(1995年10月11日)
  • カリス・デイビッドソン(1998年7月7日)
  • 大出 瑞月(1997年11月21日)
  • 木村 彩子(1995年11月2日)
  • 大里 桃子(1998年8月10日)

ご覧の通り全員20代前半の選手達です。そしていわゆる黄金世代にあたる選手(1998年度生まれ)が5名います。この世代の層の厚さがあらわれていますね

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シード復帰選手

次にシード復帰組の7名です(カッコ内は前年の賞金ランキング)

  • 黄 アルム(55位)
  • ジョン ジェウン(64位)
  • 有村 智恵(58位)
  • 酒井 美紀(51位)
  • 佐伯 三貴(53位)
  • 一ノ瀬 優希(72位)
  • 香妻 琴乃(63位)

こうみると前年に惜しくもシード権を逃した順位の選手が多い気がします

シードを逃した悔しさがモチベーションとなって今年の活躍に繋がったのでしょう

 

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シード喪失選手

残念ながらシード権を失った選手は15名(別シードを持つイボミ・畑岡奈紗および引退した姜秀衍を除く)います

カッコ内は前年の賞金ランキングです

  • 51位 藤田 さいき(29位)
  • 52位 笠 りつ子(15位)
  • 55位 渡邉 彩香(36位)
  • 60位 川岸 史果(7位)
  • 62位 武尾 咲希(28位)
  • 64位 サイ ペイイン(40位)
  • 65位 吉田 弓美子(25位)
  • 68位 下川 めぐみ(49位)
  • 69位 西山 ゆかり(16位)
  • 70位 O.サタヤ(48位)
  • 72位 新海 美優(39位)
  • 75位 辻 梨恵(31位)
  • 82位 服部 真夕(45位)
  • 87位 若林 舞衣子(46位)
  • 114位 堀 琴音(21位)

ツアー優勝経験のある選手やシードの常連など実力のある選手がシード権を逃しています

今年のファイナルQTはレベルの高い戦いになりそうですね

 

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まとめ

今回は2019年国内女子ツアーのシード選手について紹介しました

賞金シード選手50名のうち初シード組と復帰組を合わせると18名の選手が入れ替わることになります

黄金世代をはじめとした若手が多くシード入りしたことから「世代交代が進んだ」ともいわれていますが、ベテラン勢にはまだまだ頑張って盛り上げてもらいたいですね

 

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