国内女子ゴルフツアーのリランキング制度、内容や実施時期は?

ツアー情報

国内女子ツアーでは2018年シーズンからシード選手以外へのツアー出場資格付与の方法が変更となり、新たに『リランキング制度』を導入しています

 

今回はこの『リランキング制度』の内容や実施時期など制度について出来るだけ分かりやすく説明していきたいと思います

 

ゴルフ観戦の参考にしてみて下さい

 

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リランキング制度の概要

リランキング制度とは

リランキング制度」とは、シーズンの途中にシード選手以外の選手に出場資格を付与するためのランキングを見直しする制度のことになります

ツアーの試合にはシード選手以外にも出場できる枠(40名程度)がありますが、リランキング制度が導入される前までは1年を通して「QTランキング」(前年ファイナルQTの順位)に基づいて出場資格が付与されていました

しかし「リランキング制度」導入以降は見直し時点での賞金獲得額順ランキングに基づき出場資格が付与されることになります

 

リランキング制度概要

  1. 対象選手:シード選手以外のTP登録者
  2. 実施時期:年2回(6月・9月)実施

対象はシード選手以外のTP登録者

リランキング制度はシード選手以外のTP登録者が対象となります

たとえ前年のQTでトップとなったとしてもリランキング時点までの獲得賞金が少なければ、リランキング実施以降の試合は限られた試合数(主催者推薦など)しか出場することが出来なくなり、シード獲得が遠のくことになってしまいます

TP登録者とはトーナメント・プレイヤー登録者のことを言い、LPGA正会員の他に単年登録者も含まれます

実施時期は年2回

リランキングは6月と9月の年2回実施されることになっており、どの試合までを基準とするかについては毎年発表されます

 

ちなみに2019年のリランキング実施時期は次の通りです

  • 第1回 『アース・モンダミンカップ』終了後
  • 第2回 『ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン』終了後
尚、リランキング実施時において獲得賞金額が同額だった場合は以下によって優先順位がつけられます
  1. 前年度賞金シード次点5名(賞金ランキング51~55位)の者
  2. 前年度ステップ・アップ・ツアー賞金ランキング1位の者
  3. QTランキングリスト上位順
  4. 生涯獲得賞金ランキング上位順

 

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リランキング制度導入後のツアー出場資格

リランキング制度導入以降の国内女子ツアーは3つの期間で出場資格の付与方法(対象者)が異なることになります

それぞれの期間毎に出場資格について説明していきます

開幕戦~第1回リランキングまで

  • シード選手(約50名)
  • 前年度賞金シード次点(賞金ランキング51~55位)
  • 前年度ステップ・アップ・ツアー賞金ランキング1位
  • QTランキング上位者(約35名)

 

2019年は開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」から第17戦「アース・モンダミンカップ」までがこの期間になります

 

第1回リランキング後~第2回リランキングまで

  • シード選手(約50人)
  • 第1回リランキング上位者(約40人)

 

2019年は第18戦「資生堂 アネッサ レディスオープン」から第30戦「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」までがこの期間になります

 

第2回リランキング以降

  • シード選手(約50人)
  • 第2回リランキング上位者(約40人)

 

2019年は第32戦「スタンレーレディス」から第38戦「大王製紙エリエールレディスオープン」までがこの期間となります

 

*第31戦の「日本女子オープン」と最終戦の「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」は通常と出場資格が異なっています

 

 

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国内女子ゴルフツアーのリランキング制度まとめ

今回は国内女子ゴルフツアーのリランキング制度についての内容やツアー出場資格などについて紹介しました

 

このリランキング制度を導入する目的は”選手間の競争力を高め、ツアー強化を図るため”となっています

 

たとえQTで上位に入っても翌一年間の出場資格は保障されず、逆にQTで思うような結果が残せなかったとしても前半戦で少ないチャンスをものにすれば、ツアー出場への枠は広がっていきます

 

これまではシーズン後半のシード争いだけが注目となっていましたが、これからはシーズンの序盤からリランキング争いも面白くなってくると思います

 

LPGAの狙い通り女子ツアーがもっと盛り上がってくると良いですね

 

 

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