原江里菜プロの2019年クラブセッティングやドライバー飛距離を紹介していきます
シーズン中にクラブセッティングの変更や追加情報があった場合などは更新していきますので、チェックしてみて下さい
原江里菜の2019年クラブセッティング
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2019年開幕時のクラブセッティング
2019年開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」でのクラブセッティングです
番 手 | クラブ名 |
1W | PRGR RS F ドライバー |
FW(3・7) | PRGR RS フェアウェイウッド |
UT(4・5) | PRGR RS ユーティリティ |
6I~PW | PRGR RS フォージド アイアン |
ウェッジ(52°) | PRGR iD nabla ツアーウェッジ |
ウェッジ(50°、58°) | PRGR TUNE ウェッジ |
パター | ベノック ミシェルⅢ |
ボール | タイトリスト Pro V1x ボール |
2018年は本間ゴルフのFWを使ったりもしていましたが、2019年はクラブ契約先であるPRGRのRSシリーズが揃ったクラブセッティングとなっていますね
この後で詳しいスペックを紹介していきますが、面白いのはシャフトです
色んなシャフトを使っているので注目してみて下さい
使用クラブのスペックなど
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ドライバー
- ロフト:9.5度
- シャフト:三菱ケミカル TENSEI CK プロ オレンジ-50
- 硬さ:R
注目はタイガー・ウッズなどPGAツアーのプロ達が使い始めて話題となったシャフトです。2019年2月から日本でも発売となっているので大注目ですよ
「TENSEI CK Pro Orange」の特徴やスペック
フェアウェイウッド
- 使用番手:3W(15度)、7W(21度)
- シャフト:Fujikura Speeder569 EVOLUTION Ⅳ
- 硬さ:R
ユーティリティ
- 使用番手:4U(22度)、5U(25度)
- シャフト:グラファイトデザイン Tour AD U65
- 硬さ:S
アイアン
- 使用番手:6I~PW
- シャフト:N.S.PRO 950 for PRGR
- 硬さ:M-43
ウェッジ
- 使用番手:52度
- シャフト:GS95 ツアーイシュー
- 使用番手:50度、58度
- シャフト:GS95 ツアーイシュー
パター
「ベノック」と聞いてピンとこない人も多いかと思います。「ベノック」は比較的新しいパターメーカーですが、完全オーダーとなるので量販店などでは手に入らないパターです
原江里菜プロが使用する「ミシェルⅢ」というヘッドはマレットタイプになります
ボール
原江里菜のドライバー飛距離
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ドライバー部門の成績は次のようになっています
部 門 | 2019年 | 2018年 |
ドライビングディスタンス | 231.50ヤード(56位) | 228.97ヤード(76位) |
フェアウェイキープ率 | 80.3571(13位) | 66.7227(37位) |
トータルドライビング | 69(19位) | 113(70位) |
*2019年の記録は2019年3月10日時点
原江里菜プロは飛距離が出るタイプではないので、ショットの正確性とパターが彼女の生命線なのだと思います。ちなみに2018年の平均パット数(1ラウンド当たり)は28.8706と全体3位の成績となっています
正直あまりイメージはなかったのですがパター巧者なんですね
まとめ
今回は原江里菜プロの2019年クラブセッティングや使用クラブのスペックなどを紹介しました
2017年・2018年と2年連続でシード権を逃していますが、2018年のファイナルQTで1位という成績を収め2019年シーズン前半戦の出場権を掴んでいます
まだまだツアーで活躍して欲しい選手だけに、シード権復活を目指し頑張って欲しいです