2018年の「フジサンケイクラシック」でツアー参戦2年目にして初優勝をあげた星野陸也プロ
長身を活かしたダイナミックなスイングで、300ヤードを超えるドライバーの平均飛距離が魅力で、これからの日本男子ツアーを引っ張っていく存在に成長していって欲しい選手の一人です
今回は星野陸也プロのクラブセッティングを中心にプロフィールなどの情報も紹介していきますので参考にどうぞ
星野陸也の最新クラブセッティング
ドライバー
- ロフト:10.5度
- シャフト:三菱ケミカル クロカゲ XT70
- 硬さ:X
- 長さ:45インチ
2014年発売でヘッド体積430㏄と小ぶりなモデルです。このクラブの前は「Z725」を使っており、ヘッド体積は425㏄と更に小さいです。星野陸也プロは「ストレートフェースで振っても左に行かない小ぶりなタイプのヘッドが好み」ということなので、主流の大型ヘッドを使用することはしばらくないのではないかと思います
フェアウェイウッド
- 使用番手:3W(16.5度)
- シャフト:三菱ケミカル クロカゲ プロトタイプ
- 硬さ:X
この「M2ツアー」は数量限定モデルで、通常の「M2」よりもヘッド体積が小ぶりとなっています(ヘッド体積はM2ツアー:156㏄、M2:175㏄)。FWもドライバーと同じく小ぶりのヘッドが好みのようです
- 使用番手:5W(18度)
- シャフト:三菱ケミカル ディアマナ ahina70
- 硬さ:X
このFWは2011年モデルで星野陸也プロにとって替えの利かない一本のようです。5Wはグリーンを狙うクラブとしての位置づけにあるので自分の理想とする弾道のボールが打てるのでしょうね
アイアン
- 使用番手:3I
- シャフト:ダイナミックゴールド・ツアーイシュー
星野陸也プロのクラブセッティングの中で唯一の最新モデルがこの3Iです。「Z585」はポケットキャビティタイプで、ブレードタイプと同じ感覚で構えやすいとプロからの評判も高いアイアンです。最近はユーティリティアイアンを使用するプロが増えていますが、星野プロはユーティリティを使ったことがないらしく、この「Z585」をユーティリティアイアンの代わりに使用しています
- 使用番手:4I~PW
- シャフト:ダイナミック ゴールド
4I~PWはマッスルバックタイプの「Z945 アイアン」です。このアイアンも2014年モデルなので長い間使用しています。ちなみに同じスリクソンの契約である松山英樹プロは「Z945」の次のモデルである「Z965アイアン」を使っていますね
ウェッジ
- 使用番手:52度、59度
- シャフト:ダイナミックゴールド・ツアーイシュー
52度は元々50度のウェッジのロフトを寝かせて52度にして使用。そして59度はソールの削り方が違う2本をコース状況によって使い分けるといこだわりようです
パター
このパターは星野陸也プロが高校時代に自分で買ったもので、プロの試合に入る前からずっと使っているみたいです。
ボール
スリクソンのツアーボール『Z-STAR』Z-STARシリーズは2019年にニューモデルが発売になっています。ツアーボールとしては珍しくカラーボールも黄色とオレンジの2色が展開されているので、カラーボールを使いたい人には特におすすめです
星野陸也のプロフィール
出典:https://d12gnozutxpjie.cloudfront.net/cmsimg/211373.jpg
- 【名前】星野陸也(Hoshino Rikuya)
- 【生年月日】1996年5月12日(28歳)
- 【出身地】茨城県
- 【所属先】フリー
- 【身長】186㎝
- 【体重】76㎏
- 【血液型】O型
- 【出身校】日本大学中退
星野陸也のクラブセッティングまとめ
今回は星野陸也プロのクラブセッティングを紹介しました
星野陸也プロはダンロップとクラブ契約を結んでおり、クラブセッティングは「スリクソン」のクラブを中心としたセッティングとなっています
PGAツアーの選手に見劣りしないドライバーの飛距離を持っているだけに、これから世界に通用するゴルファーに成長していくか楽しみな選手ですね
◇ ダンロップ契約プロのクラブセッティング(男子)
◇ ダンロップ契約プロのクラブセッティング(女子)
- 畑岡奈紗のクラブセッティング
- 勝みなみのクラブセッティング
- 新垣比菜のクラブセッティング
- 小祝さくらのクラブセッティング
- 青木瀬令奈のクラブセッティング
- 岡山絵里のクラブセッティング
- 香妻琴乃のクラブセッティング