香妻琴乃プロのクラブセッティングやドライバ―飛距離・プロフィールなど紹介します
「マンシングウェアレディース東海クラッシック」(2018年9月)でプロ初優勝をあげた香妻琴乃プロ。プロ入りから8年目での悲願達成となりました
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2016・2017年とシード権を確保できず、優勝した大会も申ジエ選手の欠場によってウェイティングから繰り上がっての出場でした
2014年に発症した腰痛が心配ですが、美人プロとして注目度が高くスポンサーも多くついている選手だけに、初優勝をきっかけにまたツアーで活躍してほしいですね
香妻琴乃のプロフィール
【所属】サマンサタバサ
【出身地】鹿児島県̪鹿屋市
【生年月日】1992年4月17日
【契約】クラブ・ボール:ダンロップ
ウェア:サマンサタバサ
【身長】157㎝
【体重】51㎏
【血液型】A型
【出身校】日章学園高等学校
【プロ入会】2011年8月
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香妻琴乃のクラブセッティング
『マンシングウェアレディース東海クラッシック』優勝時のクラブセッティング
1W:ダンロップ スリクソン Z785(9.5度)
(シャフト:三菱ケミカル ディアマナ BF50、S、45インチ)
3W:ダンロップ スリクソン Z F85(15度)
7W:ダンロップ スリクソン Z F85(25度)
4U:ダンロップ スリクソン Z H65(22度)
5U:ダンロップ スリクソン Z H65(25度)
6I~PW:ダンロップ スリクソン Z585
ウェッジ:クリーブランド RTX F-FORGEDⅡ(48度、52度、58度)
パター:オデッセイ プロトタイプiX #1
ボール:ダンロップ スリクソン Z-STARプロトタイプ
クラブセッティングの特徴など
プロフィールでも紹介していますがクラブ契約はダンロップです。そして香妻琴乃プロのクラブセッティングはパター以外契約先のブランドである「スリクソン」と「クリーブランド」で揃っています
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彼女が使用しているの「スリクソン」のドライバー・フェアウェイウッド・アイアンは2018年発売の最新モデルです。ユーティリティだけは2016年モデルを使用しています。
そんな最新モデルのなかでも注目はドライバーの『Z785』です!
このドライバーは香妻プロが優勝する前週に行われた男子プロの「ISPSハンダマッチプレー選手権」で優勝したタンヤゴーン・クロンパ選手も使用しており、2週連続の優勝となりました
二人ともこのドライバーに替えて飛距離が伸びているようで、クロンパ選手は15ヤードも飛距離が伸びたということなので、これでもし松山英樹プロが使用するようなことがあれば人気は大爆発すること間違いありません
プレミアがつく前にためしてみる価値はありそうです
香妻琴乃のドライバー飛距離は?
2018年のドライビングディスタンスの記録は241.06ヤード(2018年9月16現在)となっています
規定ラウンド数に達していないのでランキングの対象外となっていますが、27位相当の記録となっています
香妻プロは身長157㎝と決して大柄ではありませんがドライバーは飛びますね
彼女は幼少期に横峯さくらの父が主宰する「めだかクラブ」で練習に励んでいたそうなので、これが飛ばしの秘訣なのかもしれません
香妻プロのスイングを見るとオーバースイングに見えるトップが横峯さくらプロと似ています
ちなみに優勝した「マンシングウェアレディース東海クラッシック」でのドライビングディスタンスは254.833ヤードで全体の5位の記録でした
彼女の平均飛距離より10ヤード以上も伸びています
条件の違いはあるにしても順位から考えるとドライバーの変更が飛距離アップに繋がっているのだと思います
彼女の使うスリクソンの『Z785』はかなり飛ぶドライバーみたいですね。