イ ボミのクラブセッティングを紹介します
2018年はシード権を逃しイ・ボミにとって残念なシーズンに終わりましたが、まだチャンスは残っています
賞金女王のタイトル(2016年)でのシード権で2019年はフル参戦が可能です
黄金世代など若手が出てきたとはいえイ・ボミの人気は根強く、彼女が活躍すれば女子ツアーはもっと盛り上がると思うのでどうにか復活してほしいですね
シーズン中の情報やクラブセッティングに変更があった場合などは更新していきますのでチェックしてみて下さい
▼イ・ボミプロのプロフィールや戦績
イ ボミのクラブセッティング
2019年開幕時のクラブセッティング
2019年開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」でのクラブセッティングです
番 手 | メーカー | クラブ名 |
1W | 本間ゴルフ | ツアーワールド TW747 455 ドライバー |
3W・5W | 本間ゴルフ | ツアーワールド TW747 フェアウェイウッド |
ユーティリティ | 本間ゴルフ | ツアーワールド TW747 ユーティリティ |
6I~10I | 本間ゴルフ | ツアーワールド TW747 V アイアン |
ウェッジ | 本間ゴルフ | ツアーワールド TW-W ウェッジ |
パター | オデッセイ | オー・ワークス パター Vライン ファング CH |
ボール | スリクソン | Z-STAR ボール |
イ・ボミプロは2019年もクラブ契約は本間ゴルフですが、クラブセッティングはこれまでとちょっと違います
これまで「ビジール」の広告塔を担っているので「ビジール」のイメージが強いですが、2019年は昨年の後半に使用した「ツアーワールド」のドライバーでスタートしました
そしてドライバーだけでなくFW・UT・アイアンと「ツアーワールド TW747」シリーズで揃っています
注目はウェッジです。これまでの「タイトリスト ボーケイ」から「本間ゴルフ TW-W」にチェンジしています。本間ゴルフのウェッジを使うのは初めてみたいです
2019年は本間ゴルフ一色のクラブセッティングで復活を目指していくようです
イ・ボミのクラブセッティング詳細~(スペックなど)
ドライバー
- ロフト:10.5度
- シャフト:本間ゴルフ VIZARD FD-5
- 硬さ:R
「TW747」シリーズのドライバーの最大の特徴はシャフトを着脱できる調整機能が搭載されたことですが、ヘッド体積は460㎤と455㎤の2種類がラインナップされています。イ・ボミプロが使用する「455」は「460」に比べてフェースがオープンになっていて、つかまりを抑えて左へのミスが出にくいのが特徴です。ドライバーに悩んでいたイ・ボミプロが立ち直る秘密兵器となるか注目ですね
フェアウェイウッド
- 使用番手:3W(15度)、5W(18度)
- シャフト:本間ゴルフ VIZARD FD-5
- 硬さ:R
ユーティリティ
- 使用番手:22度、25度
- シャフト:本間ゴルフ VIZARD UT-H7
- 硬さ:SR
アイアン
- 使用番手:6I~10I
- シャフト:本間ゴルフ VIZARD IB-WF85
- 硬さ:SR
軟鉄一体鍛造アイアンでコントロール性能が高いモデルです。そしてシャフトはカーボンを組んでいます
ウェッジ
- 使用番手:48度、52度、58度
- シャフト:N.S.PRO 850GH
- 硬さ:R
パター
「KKT杯バンテリンレディス」の週からツアーで展開され、即実践投入しています。クランクネックにオデッセイシリーズの#2の形状で、「ストロークラボ ONE」よりも丸みがなく、かくかくしている形状が特徴のようです。イ・ボミはこのデザインがお気に入りで、見てすぐに使いたいと思ったようです
ボール
アクセサリー
今では多くのアスリートがこのような健康ギアを着用していますが、イ・ボミプロはコラントッテと契約しています。着用モデルは様々ですがツアーでは必ず着用していますね
イ・ボミのドライバー飛距離とスイング動画
出典:https://d12gnozutxpjie.cloudfront.net/cmsimg/197250.jpg
ドライバー飛距離
ドライバー3部門のスタッツは以下のようになっています(2019年月日現在)
2019年 | 2018年 | |
ドライビングディスタンス | 235.08ヤード(56位) | 233.96ヤード(53位) |
フェアウェイキープ率 | 56.9196(91位) | 61.3379(64位) |
トータルドライビング | 147(97位) | 117(75位) |
この数字だけ見るとまだ本調子には戻っていないようですね
この3部門は2017年から記録として残っていますが2017年の記録は
- ドライビングディスタンス 236.63ヤード(38位)
- フェアウェイキープ率 69.7044(12位)
- トータルドライビング 50(3位)
となっています
イ・ボミ復活の鍵はフェアウェイキープ率がどこまで戻ってくるかでしょう
スイング動画
■ イ・ボミのインスタにアップされているスイング動画です
スロー再生でスイングは分かりやすい動画です↓
まとめ
今回はイ・ボミのクラブセッティングを中心に紹介しました
2019年シーズンはイ・ボミプロにとって勝負の1年になりま
す
まだまだ日本ツアーで頑張って欲しいので、何とかシード権確保そして復活優勝を果たしてもらいたいです!
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